○福祉サービスを利用したいけれど、手続きの仕方がわからない
○通帳や印鑑など、どこに置いたか思い出せない
○役所から来た手紙の内容がよく分からない
○税金や保険料、公共料金の支払いを忘れてしまう
毎日の暮らしの中には色々な不安や疑問、判断に迷ってしまうことがたくさんあります。
日常生活自立支援事業は、ご自分で金銭や大切な書類などを管理することに不安のある認知症高齢者や知的障がい・精神障がいのある方が安心して暮らせるよう、生活支援員が定期的に訪問し、お手伝いをする制度です。
1.福祉サービスの利用援助
・福祉サービス利用の手続き、書類の整理
・住民票の届出等に関する手続き
2.日常的なお金の出し入れ、支払い
・生活費の払い戻し
・家賃や公共料金、医療費などの支払いの代行
3.書類(通帳、印鑑、証書など)のお預かり
1.相談 |
---|
区社会福祉協議会までご相談ください。 ご家族や地域の民生委員さん、ケアマネージャーさんなどを通じてのお問い合わせでもけっこうです。 |
▼ |
2.訪問 |
専門員(専門的な知識をもった担当者)が訪問して、お話を伺います。 |
▼ |
3.契約書、支援計画作成 |
お困りのことを一緒に考え、支援計画を作ります。 |
▼ |
4.契約 |
社会福祉協議会と利用契約を結びます。 |
▼ |
5.援助開始 |
支援計画に沿って、生活支援員(実際の支援を行う人)がお手伝いをします。 |
契約するまでのご相談や支援計画の作成は無料です。
契約後の生活支援員によるお手伝いには、次の料金がかかります。
<サービス利用料>
1時間 1,000円 +以降30分ごとに400円
<書類等のお預かり>
1年 1,200円
*生活保護を受給されている方は無料です。
*生活支援員の交通費を別途ご負担いただきます。